印刷物からの情報漏えい対策ソリューション

image

テレワークなど、社外の印刷にもしっかり対応

プリンターで印刷された紙からの情報漏えい対策は十分ですか?

PRINT EYE(プリントアイ)は、「いつ、誰が、何を、何枚」印刷されたかだけではなく、印刷物の中身を「PDF」で保管する、印刷ログの収集に特化したセキュリティ製品です。


印刷イメージを取得して印刷内容をしっかり監査

PRINT EYE は、プリンターで印刷したイメージを PDF で保管しているので、万一、印刷物の持ち出し事故が発生して、既に手元にない資料でも、印刷ログビューアを使えば、簡単に印刷したユーザーの特定ができます。 また、印刷物に含まれるテキストも取得しているため、データ分析の要素としても活用できます。

image

製品特長

印刷ログをイメージで確認

PRINT EYE の印刷ログビューアでは、印刷した日時、ファイル名、アプリケーションなどの情報だけではなく、プリンターで印刷された内容をイメージで確認できます。 印刷物のイメージが保管されているため、削除されて既に存在しないファイルの印刷内容も確認でき、不正の判断がしやすくなります。

image

テレワークなど、社外の印刷にも対応

PRINT EYE は、印刷ログの保存先へ接続できない場合、印刷した端末に印刷ログを一時的に保管します。 保存先との接続が回復すると、自動的に印刷ログの保存先へ保管します。 例えば、テレワークなど、社外で印刷した印刷ログも管理できます。

image
機能紹介

印刷ログビューア

PRINT EYE エージェントに同梱されている専用の印刷ログビューアで、取得した印刷ログを検索 / 閲覧します。 検索結果を選択してプレビュー表示することで簡単に印刷内容を確認できます。 印刷日時、ユーザー名、ファイル名、アプリケーション名、プリンター名、端末名による各項目の絞り込み検索にも対応しています。

保存場所の設定

印刷ログの保存場所は、ファイルサーバーや NAS 等の任意の場所に指定できます。 保存場所を社内共有フォルダに統一して印刷ログを集中管理したり、部署ごとに保存フォルダを分けて印刷ログを管理したりすることも可能です。

ログ保存日数の設定

取得した印刷ログの保存日数を 1 ~ 730 日まで指定できます。 保存日数が過ぎた印刷ログは自動的に削除されます。 保存日数を指定しない場合は、保存領域が一杯になるまで保存し続けます。

PDF 品質設定

印刷イメージログ(PDF データ)を保存する際の、PDF 品質を調整できます。 印刷ログとして出力される PDF データの解像度を調整できるため、保存場所の容量が気になる場合は解像度を下げて保存して、PDF データのファイルサイズを抑えることが可能です。

PDF セキュリティ設定

保存する印刷イメージログ(PDF データ)に対し、コピー操作の有無、読み上げ機能の有無、再印刷の有無を、設定画面から指定できます。 設定しておくことで、さらなるセキュリティ強化が実現できます。

サイレントインストール

MSI コマンドを使用した一括サイレントインストールに対応しています。 ソフトウェア配布ツール(Active Directory のグループポリシーや SKYSEA など)で複数のクライアント PC に一括でエージェントを展開できます。

ブロック単位書き込み

印刷イメージファイル( PDF / XPS )および印刷テキストファイルを保存する際に、 指定バイト単位を一定の速度で書き込む方式(ブロック単位書き込み)で保存することができます。 ネットワークストレージに保存する場合で、ネットワーク帯域を圧迫する懸念がある場合、 ネットワークの帯域占有を軽減することが期待できます。

システム連携

お客様でご利用しているシステムとの連携を検討されている場合は、弊社までご相談ください。 経験豊富なスタッフがご対応いたしますので、お気軽にお問い合わせください。

ご利用開始までの流れ
  • 利用開始手順の詳細は 手順書 をご覧ください。
  • STEP.01ユーザー登録
    PRINT EYE の 製品ユーザーサイト でユーザー登録を行います。 既にユーザー登録を行っている場合は、STEP.02 へ移動してください。
  • STEP.02シリアル登録
    PRINT EYE の 製品ユーザーサイト へログイン後、シリアル番号を登録してください。 既にシリアル番号を登録している場合は、STEP.03 へ移動してください。
  • STEP.03インストール
    PRINT EYE の 製品ユーザーサイト へログイン後、PRINT EYE のインストールファイルをダウンロードし、インストールしてください。 既にインストールされている場合は、STEP.04 へ移動してください。
  • STEP.04ライセンス適用
    PRINT EYE がインストールされた各クライアント端末に、ライセンスキーファイルを適用します。
  • STEP.05利用開始
    PRINT EYE による印刷ログの取得が開始されます。
動作環境
PRINT EYE for クライアント
対応OS
Windows 10
Windows 11
対応プリンター
複合機
レーザープリンター
インクジェットプリンター
※全ての機種の動作を保証するものではありません。
※プリンタードライバーを経由しない印刷には対応していません。
PRINT EYE for サーバー
対応OS
Windows Server 2016
Windows Server 2019
Windows Server 2022
価格
クライアント用ライセンス(必須)
価格(年間利用料)
PRINT EYE for クライアント
PRINT EYE for クライアント(長期保証版)
¥3,600
¥4,320

(税抜価格)

※インストール対象はクライアントOS(VDI環境、RDPのユーザーセッションを含む)です。

※仮想環境を用いた環境(VMWare Horizon,Citrix,Hyper-V等のVDI環境など)の場合、ライセンス対象はご利用ユーザアカウント毎のライセンスカウントとなります。

※長期保証版は、3年以上同じバージョンでライセンスの利用を希望するお客様向けです(最長6年)。

サーバー環境用ライセンス
価格(年間利用料)
PRINT EYE for サーバー
PRINT EYE for サーバー(長期保証版)
¥360,000
¥432,000

(税抜価格)

※サーバーライセンスは運用するサーバー台数に係わらず利用可能です(無制限)。

※長期保証版は、3年以上同じバージョンでライセンスの利用を希望するお客様向けです(最長6年)。

PRINT EYE for サーバーが必要になる条件

プリントサーバーを用いてPoint&Print(プリンター共有)で運用する場合
仮想環境を用いた環境(VMWare Horizon,Citrix,Hyper-V等のVDI環境など)で運用する場合
RDP等を用いたリモートデスクトップサービス環境で運用する場合

ユースケース
PRINT EYE for クライアント
PRINT EYE for サーバー
備考
クライアント端末のみで構成
端末台数分
クライアント端末
プリントサーバー
(共有プリンター運用)
端末台数分
必要
プリントサーバー台数に制限は無し。
クライアント端末(シンクライアント)
VDI環境 / 仮想マシン利用
ユーザー数分
必要
VDI環境とシンクライアント側にPRINT EYEをインストール。サーバーライセンスは数量無制限に使用可能。
クライアント端末
リモートデスクトップサービス利用
(オンプレミス / クラウドサービス)
ユーザー数分
必要
RDSホストと各端末にPRINT EYEをインストール。サーバーライセンスは数量無制限に使用可能。

お問合せ

製品に関するお問合せは、お問合せフォームをご利用ください。

※ 後ほど、担当者よりご連絡いたします。

取り扱いパートナーについては、こちら までお問い合わせください。